films of 移民映画祭2009 Migrants Film Festival Japan 2009

『ウリハッキョ Our School』 韓国・日本 / 2006
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監督:キム・ミョンジュン / ドキュメンタリー / 131分 /
韓国語、日本語字幕
2006年釜山国際映画祭 ドキュメンタリー部門最優秀賞

北海道の朝鮮学校に通う在日の子どもたちに密着したドキュメンタリー映画。韓国人監督が3年間にわたって学校の寮に住み込み、生徒、親、教師たちの悲喜こもごもを追い続けた。日本を始めアメリカやオーストラリアなど世界各国で上映され好評を博した。「ウリハッキョ」とは“私たちの学校”という意味。


『セリとハル Seri & Harr』 韓国 / 2007
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監督:チャン・スヨン / ドラマ / 91分 / 韓国語、日本語字幕

セリは、韓国女子ゴルフを代表する若手として有名になったパクセリにちなんだ名前を与えられた小学生の少女。母親はベトナムから「結婚移民」として韓国に来た。ハルは、両親がフィリピン人で、セリと同じ学校に通うオーバスティの女の子。母親はすでに亡くなっている。セリとハルが生きる韓国社会は、まさに日本の外国人の子どもたちの現実と変わることがない。私たちのすぐそばに、セリとハルがいる。


『ペルマネンシアこの国にとどまってPermanencia』 ブラジル / 2006
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監督:エリオ・イシイ / ドキュメンタリー / 70分 /
ポルトガル語、日本語字幕

関西に住む日系ブラジル人の子どもたちのドキュメント。日本でデカセギの子供として育つとはどういうことか、二つの世界を生きるとはどういうことかを、自身デカセギ体験のある監督が探ります。個人的なエピソードやナレーションの他にも、二つの世界の狭間に生きることの障害や試練について、そして何よりも少しだけ他者のことを、少しだけ我々自身のことを学ばせてくれる。


『あるべらえず うんべると -消え入ぬように-ARBELAEZ HUMBERTO - Into my life -』 日本 / 2004
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監督:関乃介 / ドキュメンタリー / 92分 / 日本語
2005年 ぴあフィルムフェスティバルグランプリ作品

何かが変わると思い1人暮らしを始めたものの、何もしていない作者。そのとき出会ったのが在日コロンビア人、アルベラエズ・ウンベルトだった。声をかけてきたのはウンベルト。一緒にテニスをしようと誘ってきた彼に興味を持った作者は、彼を追い始める。その記録は6年間もの間、続けられることになった。貧困のため家族の誰かが出稼ぎに出るしかないコロンビアの現状などを交えながら、家族を愛し、家族を求めるウンベルトの姿がありのまま捉えられたドキュメンタリー。


『ブレッド&ローズBread & Roses』 イギリス / 2000
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監督:ケン・ローチ / ドラマ / 110分 / 英語、日本語字幕
2000年カンヌ映画祭 コンペ部門正式出品
リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭 ベストヨーロピアンフィルム賞

困難に立ち向かう移民姉妹の絆と葛藤。事実を元にケン・ローチ監督が家族の愛を描いた感動作。舞台はメキシコとの国境に近いロサンゼルスで、その華やかなイメージの裏に横たわるもうひとつの顔「移民」の労使間闘争にメスを入れて社会問題を提起しながらも、それ 以上に様々な危機に立ち向かって力強く生きる姉妹の絆とそれぞれの愛をリアルに描いて、奥深い人間ドラマに仕上げている。姉妹の葛藤を描いたシーンの迫真の演技と、ラストシーンの爽やかな希望は、観る人すべての胸を打ち、深い感動を刻み込む・・・。


『HOME』ドキュメンタリー版 マレーシア・日本 / 2009
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監督:リム・デズリ / ドキュメンタリー / 48分 /
ビルマ語・英語、日本語字幕

マレーシアのビルマ難民による人権侵害の証言を記録した作品。マレーシアの著しい経済発展を支えてきた外国人労働者の中に、多くのビルマ難民がいる。ビルマの軍事政権から逃れ、毎年、多くの難民がジャングルや山を越え、隣国のタイヤマレーシアに入る。しかし、これらの難民はマレーシアに入ってもそこは安全や希望が待っているわけではない。ビルマ難民を待っているのはむしろ汚職まみれの警察による逮捕・監禁・暴力・人身売買だ。そんな危険に晒されても、ビルマ難民たちは生き残るために、マレーシアにやってくる。


『ケアギバー介護士CAREGIVER』 フィリピン / 2008
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監督:チト・ロノ / ドラマ / 130分 / タガログ語、日本語字幕

フィリピンの国民的スター、シャーロン・クネタの最新主演作。英語教師の職を捨て、イギリスへ介護士として出稼ぎに行った女性の物語。世界各国で、上映され、好評を博す。日本でも、フィリピンからの介護士の第一陣188人が2009年5月に来日したが、フィリピン人の介護士の心情、送り出し国の現状を知る上でタイムリーな映画。